URL・アドレス・ドメイン・IPアドレス……
ホームページ制作や設定の際によく出てくる言葉ですが、意味の違いを正しく説明できる人は意外と多くありません。
本記事では、それぞれの役割や仕組みを 初心者にもわかりやすく 解説します。
インターネットの「住所」にあたるURLの仕組みを理解することで、制作会社とのやり取りもスムーズになります。
目次
■ URLとは?
URL(Uniform Resource Locator)は、Webサイトやファイルの場所を示すための文字列 です。
ブラウザの上部に表示される、「https://〜」で始まる文字列がURLにあたります。
例)
https://gig-inc.com/
インターネット上で「目的のページにたどり着くための住所」と考えると理解しやすいでしょう。
人によっては「アドレス」と呼ぶこともあります。

■ アドレスとは?
「アドレス」という言葉はURLとほぼ同じ意味で使われることが多いですが、
本来は ファイルが配置されている場所を示す言葉 から使用されるようになったものです。
そのため、「アドレス=URL」で通じる場合がほとんどですが、専門的な話をする際は混乱を招くことがあるため注意が必要です。
■ ドメインとは?
ドメインは URLの一部に含まれる“Webサイトの名前” を示す要素です。
例)
gig-inc.com
区別すると以下のようになります。
- URL … 住所全体
- ドメイン … “地名”のようなサイト名の部分
■ URLとドメインはどう違う?
ドメインは “地域名”、URLは “住所全体” と具体例で考えると分かりやすくなります。
- URL(住所全体):東京都渋谷区東3-22-8
- ドメイン(地名):東京都渋谷区
「東3-22-8」の部分に相当するものが、Webサイトにおける“ページ”です。

■ URL・アドレス・ドメインの違いまとめ
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| URL | インターネット上の住所(ホームページ・ファイルの場所) |
| アドレス | URL とほぼ同じ意味で使われることが多い |
| ドメイン | URL を構成する一要素(Webサイトの名称部分) |
■ IPアドレスとは?
IPアドレスは Internet Protocol address の略で、インターネットにつながるすべての機器にそれぞれ付与される識別番号です。
メール送信やZoomなどの通信を行う際、「どの機器にデータを届けるか」を区別するために必要なものです。
URLとIPアドレスは役割がことなるため、通常は意識する必要はありませんが、セキュリティ面では把握しておくと役立つ場合があります。
■ 制作現場でよくあるやり取り
制作会社とのやり取りでは、以下のような依頼がよくあります。
- 「下記URLをご確認ください」
- 「このページのアドレスをお送りします」
- 「ホームページ用のドメインをご用意ください」
似た言葉が並ぶため、意味を理解していないと
「どれを準備すればいいのか…」と迷ってしまいがちですが、これらの用語の意味を理解しておくと非常に便利です。
■ URLの構成要素を詳しく解説
URLは次のようないくつかの要素で構成されています。

●プロトコル(例:https)
Webサーバーとブラウザの通信方法を示す部分。
http と https が代表例で、https は暗号化された安全な通信を指します。
●スキーム(例:https://)
どのプロトコルを使うのかを示すもの。
●ホスト名(例:www)
一般的に Webサイトを示す “www” が使われますが、省略も可能。
●トップレベルドメイン(例:.com)
「.com」「.net」など、ドメインの種類を表す部分。
●サードレベルドメイン(例:gig-inc)
企業名やサービス名を示す部分。自由に設定可能。
●ディレクトリ(例:/blog)
サイト内の階層(フォルダ)を示す要素。
●ファイル名(例:/url)
表示しているページ(記事や画像など)そのものの名前です。

■ まとめ:URLの理解はサイト制作・運用で役立つ知識
URL、アドレス、ドメイン、IPアドレスの違いを理解することで、制作会社とスムーズにコミュニケーションが取れるようになります。
またドメインは専門性の高い内容にもなるので、自社内に担当のエンジニアが居る場合は制作会社側とのやり取りに参加してもらい、居ない場合は制作会社側に専門的な内容は任せ、自社側で必要な段取りを制作会社に聞くことをおすすめします。
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